きみの街まで

大人のフリから本当の大人になりたい

今年の林くんは桜には攫われなかった。


滝沢歌舞伎2017の幕が下りてから7ヶ月も経ったらしい。1年前の千秋楽から待って待って待ち焦がれた春は、来るのはあんなにゆっくりだったのにいざ来てしまったら去るのはほんとうにあっという間で。


1月のキャスト発表で見つけた"林翔太"の名前。嬉しいのと同時に、今年の出演者の少なさに驚きを隠せなかった。林くんはこの中で、どんな役割を与えられるんだろう。期待と不安が入り混じっていたけど、正直期待7割、不安3割くらいだった気がする。9年目になる林くんに妙な自信があった、何故か私が(笑)
そして、その自信はやっぱり間違っていなかったと思う。林翔太くんは、最高の舞台人だった。

タイトルに「は?」って思った方も多いと思うのだけれど、これはかの有名(?)な三宅健センパイのバックに佐久間くんと共についた時に感じたこと。去年の林くんは、柔らかくて繊細でしなやかで、どこか桜に攫われてしまいそうな儚さがちらちらと垣間見得ていた。
でも、今年の林くんは違った。得意の音ハメを存分に発揮した、キレのあるダンス。去年よりも止めが強くなった印象だった。林くんの体つきが、去年よりもしっかりしたのもあるのかもしれない。でも、それだけでは決してなくて、林くんの中で解釈が変わったのか、そもそも踊り方を変えたのか、去年と振り付けは同じはずなのに、なんだか"人間味"をすごく強く感じた。今年の林くんは、色気がある。去年がなかったわけじゃなくて、色気が増してると言った方がいいかな。

そういうわけで、今年の林くんは桜には攫われなかった。どちらかというと桜を眺める人間の方。そして今年は、逆に佐久間くんがすごく柔らかくて繊細な踊り方をしていた気がする。ふわっと伏し目で微笑んだり、去年のTHE 佐久間大介な振りから大分変化があったなあ、とたまに視界に入る程度のわたしが見ても感じたから、佐久間担の方はもっともっと顕著に感じていたのではないかな。何事も変化の多いのが春ですねえ。(?)

そして、私にはもう1つ、ロスが止まらない曲がある。それは「蒼き日々」。

今でもイントロを思い出すだけでぶわあっと高揚感が蘇るし、滝沢くんと三宅くんが色違いの羽をつけた帽子を被ってユニゾンしているところが脳内を過ぎる。自担の林くんはいないのに、何故か心を鷲掴みにされて離してくれなかったこの曲。

一筋の光射すあの場所も
見たこともないような景色も
いつか手に掴むために

咲き誇れ 薔薇のように鮮やかに
命の鼓動 輝かせた
二度と忘れない 蒼き日々

ここの歌詞が特に好きで。1つ目は、ケンタッキーとSnowManと女ダンさんが全員1列になって、一筋の"光"で左右にぶわっと体ごと千手観音の手のように飛び出してくるの、すごく綺麗だった。大サビに向かう抑揚も、テンションがぐんぐん上がる感じで。

2つ目は、"咲き誇れ 薔薇のように鮮やかに"で、阿部さんが薔薇の花を手をくるんと回して作っているのがすごく印象的で。その表現の仕方、イイなあ、と思っていつもこのパートは彼を見ていた。そして最後の"蒼き日々"でも、目の近くに持ってくる手のポージングがすごく綺麗だったの。誰か分かってくれるといいなあ。

全体的に私はこの曲は阿部さんを見ていた気がする。サビ最初の"咲き誇れ"の煽るような顔もすごく好きだったの。ただ、ソロダンスのいつかもどき(とわたしは呼んでいる)の佐久間くんも儚げで周りに散って行く桜の花びらが見えたし、二つ折りケータイ?ってくらいまっすぐ俊敏で美しいハイキックをしていた宮舘さんにも釘付けになった。

「蒼き日々」は、SnowManの魅力をいつもよりさらに爆上げしてくれる魔法の歌だったような気がする。歌っているのはケンタッキーなんだけど、あの場所、あの空間にしか存在しないSnowManが確かにいた、と、わたしは思う。あくまで他担がつらつらと考えたことだけれど。だって他担のわたしがこんなにロスってるくらいなんだもん!!(笑)林くんも出て欲しい!って何度も思ったけど、でもそれは違うな、とも思った。林くんはアクロバットは得意ではないし(この時点で最初にくるくる回りながら出てくるあのシーンに参加できない)、あの6人+ケンタッキー+女ダンさんだからこそ生まれる空気感があったから。
だからこそ、あの場だけでお披露目して、千秋楽でお蔵入りなんてすごく勿体無いなあ。どこかでまた披露してくれないかなあ、なんて言っているうちに半年過ぎたね。(死)

そして、林担として触れなくてはならない、いや絶対に触れたい演目の、お化け。
今年は滝沢くん主演の映画『こどもつかい』をアレンジ(というかあらすじをストーリー化)した作品だった。
去年の一人三役とは違って、今年は基本はナレーションベース。時折「親」や「こどもつかい」に扮し、最後にはナレーションの男がこどもに狙われる…といったストーリーだ。まず思ったこと、林くんの舞台発声は、今年もやっぱりピカイチだった。冷静に、淡々と語るところ、感情が高ぶって激昂するところ、恐怖に慄く絶叫、不安げな嘆き声。全てを巧みに操っていた。いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜かっこいいなあわたしの自担!!?!?!!?!!(唐突に私情が出た)

中でも、いや林くん、すごいな…と思ったのは、「親」がこどもにつらくあたった直後の絶叫。ただの「ギャーーーーー!」という文字では表すことのできないくらい、人が呼吸を乱して喉から声が突き出ているような、リアルな絶叫。表情も、瞳孔は開いて口が歪み、手も体もがたがた震えている。今思い出してもぞくっとこちらが身震いをしてしまうような姿だった。こんなの、生半可な気持ちで出来る事じゃない。だってこれ、一回だけならまだしも53回やってるんすよ…

それでも彼は一度も声を枯らさなかった。

歴が出るというか、プロ意識に脱帽というか……喉の調子が悪いこともあったみたいだけど、それでも最後まで声を枯らさずに演じ切ったはやしくんにはたらふくネギラーメン食べさせてあげたい。一年分贈呈したい。


他にもいにしえの赤布飛ばしの林くん、きゅるきゅる可愛いお顔で滝沢くんや三宅くんへの愛を語る滝沢一座の林くん、見得を切る林くん、「するってェとォ」が口癖の江戸ッ子岡っ引きの小次郎ちゃん、LOVEで最初は阿部さんに超塩対応だったのに千秋楽に近くにつれて一緒にハートを作ってくれて喜ぶ阿部さんと一緒によっしゃー♡と喜ぶ林くん、などなどかっこよくて可愛い林くんはまだまだいるのだけれども、ここらでだんだん自分の欲望やら猫っかわいがりが露呈してきたのでそろそろおしまいにする。滝沢歌舞伎2017は、絶対に消えないわたしの大切な大切な春の思い出として心に置いておくとして、来たる滝沢歌舞伎2018に向けて。

来年ははやしくんが記念すべき初出演から10年目の年になる。すごい、すごすぎる。だからこそ来年は絶対に、絶対に口上を演目に戻してほしい。

「10年連続の出演、林 翔太!!」

この台詞をはやしくんの口から聞けることを願って。


春おばけのみんな、あと3ヶ月。あと3ヶ月だよ。寒く凍える冬の次は、桜が花開く春が来るよ。


「春の踊りは、よおいやさあ!!」


終電を超えて Christmas Night メイキング文字起こし


はし 今日はジャケット撮影!を!撮影しておりますっ!最初にPVを観た方はぁ、気づいてないと思うんですけどもぉ、半分半分で撮ってるんですよ。終電を超えてのPV。駅のシーンを最初に撮ったんですけども、それ以外のシーンはまた別日に撮ったんですよ。わかってなかったでしょぉ。ABC-Zマジックです。…いやスタッフさんのおかげです。(笑)

つか やっぱねジャケットからね、伝わって来ると思う。んー。冬ならではのぉなんかこう人肌恋しさ、みたいなものだったりとか、キュンキュンする感じとか、あとはイルミネーションできらびやかでちょっとテンションが上がる感じとか。そういうのをミュージック・ビデオを見て感じられると思うね。そういうなんか高揚感みたいなものが。すごく見てもらいたい!

ふみ 2017年は結構激しい曲、多かったので。Reboot!はアクロバットとか、でー、テレパシー!One!Two!はずーっとこう踊り続けてるとか。(笑)結構激しめの曲があったので、これなんだろうこう、いい意味で力を抜いて揃えるっていう大人の雰囲気を出せる曲が、なんだろうなー、ABC-Zって色々まだまだ出してないもんがあるんだなって気づいてもらえるような振り付けになってると思いますね。

はし まず、駅で撮影しようかなっていう。終電を超えちゃった…あー、電車いっちゃったなあこれからどうしようかっていう、シーンを撮ったんですけども僕。なかなかうまくいってるのかわからない(笑)

(エレベーターの中) はし 終電逃したサラリーマン…難しい。俺すぐ帰りたい人だからさ。(笑)
(ホームに着いて)はし わー、こんな立派な駅。立派だね。なのに人少ないんだね。

【腕時計直してる次のシーン】
スタッフさんのカメラ越しのはし
はし「久々だな、芝居こうやってやんの。もう仕事が嫌になっちゃって。落ち込んで、携帯見たら電源が切れて、うわーもうほんとに嫌になって、しまいには終電を逃しちゃうっていうシーンを撮ります。切ないっすね!」
【切ないっすねだけはしの口が動く映像が映ってます。それ以外ナレーション】

【柱を通り過ぎるあたりで スタッフ「ここで衣装が変わってるんで!」はし「なるほど!」っていう打ち合わせをしてる声】

はし 次元が違うとこ行くね、たぶん。俺が悲しそうに歩いてて、急になんか、ふわっていうABC-Zの世界に入り込んで、一緒に踊り出す。

【衣装チェンジ】
はし めっちゃかっこいい衣装着たぜ!写真集で、台湾に行った写真集で作ってもらった赤い衣装があるんだけども、それがこれなんだけども。リメイクしてもらったのこれ。ライブでlily whiteで赤い衣装着てたじゃん、それもこれなの。例のアレです。で、3回めでこうなりました。だんだんレベルアップしてってる。しかもこれ絶対テレビとかで見栄え半端じゃないっしょ、めっちゃいいよこれ。
スタッフ「スタイルが良く見えんだよなあ。」
はし いやスタイルいいんだって!!そこは俺はいうよ?!俺はスタイルいいから。見えるんじゃない、いいの!

ふみ うわーって一気に撮ったから。で、ばーって一気に振りも覚えたから。振り覚えてないよね。(笑)(笑)一気にこう集中してやったから、お借りしてたしね、場所も。でもなんか、撮って、なんだろうチェックで見た時とかは、振りが揃っちゃう。みんな個性ばらばらなんだけど、なんかこうぱって決めるときに揃っちゃうのがやっぱ、ABC-Zの凄さだなっていう。

とつ いらっしゃいました。やっぱ駅のホームはいいっすね。駅のホームでは普段踊れないですから。今日だけっすよ。楽しみたいと思います。…駅のホーム好きとしてはね。

ごせ いやテンションあがるうー。 ふみ 何が? ごせ 全身タイツからのこの衣装テンションあがるー。 ふみ いやほんとだよね。アイドルになれた。ごせ アイドルになれたやっと。ふみ よかった。アイドルだもんね俺たち(笑)

ふみ これはもうクリスマスソングでしょう。ABC-Z初の! なんか応援みたいですよ。なんか冴えないサラリーマンを応援するみたいなこと、行ってた気がする。

つか 俺だけ間違えたみたいになってたけど、五関くんも間違えてたよね? ごせ 俺らすごい合ってたもんね(笑)2人でめっちゃ合ってたもんね。(笑)つか だからばらばらに見えたんだね。 ごせ 2.3でいたからね。(スタッフ:黙ってた?) つか そうそう黙ってた黙ってたよ!五関くん合ってる側の方にね、回ってたよ。え?みたいな、なんなら、え?みたいな目線感じましたよ。ごせ 感じた?塚ちゃんを俺、敵にしてた? つか え? ごせ 俺塚ちゃんを敵にしてた? つか そう敵にしてた。ごせ あははは(笑) つか なに?みたいな。それねたぶん無意識だよ。 ごせ 無意識だね(笑)つか んーー、よくないよ、無意識のうちに出来ちゃうんだよ。 (スタッフ:関係ないオーラ?) ごせ うんそう関係ないオーラ(笑)つか そう関係ないオーラ(怒) ごせ あはははっ(笑)(笑)(笑)

つか いいですよねぇ〜、無人のホームです。これも次終電ですよ。終電超えます。終電を超えた先になにがあるのか、感じてみたいね。…終電です。(電車が来て通り過ぎる) ……終電を超えた先、それはスタンバイ。…んふふふ(笑)

(スタッフ:終電、いきましたね) ふみ ね。……てか今日、長っ(笑)んふふふ、歌舞伎太郎とかやったのすげえ昨日みたいな感じする…てか昨日だ、もう昨日だね(笑)

【ダンスシーン撮り終わって】
お疲れ様でしたあ〜〜〜の声とともに拍手
とつ 続きはまた…後日! メリークリスマス。

つか 終電を超えた先なにがあるか分かった。………睡魔。 結構電車の中でと練られてる方いらっしゃったので、はい。僕も、今日はぐっすり眠れそうです。またねっっ

つか あとは、こないだ撮影したのは駅での5人だけの撮影だったんです。だけど、エキストラの方、ダンサーさんとかも加わって、割とこう賑やかな感じ?5人だけだとやっぱり、なんかこうね、カメラに向かって、とかっていう距離感はすごく感じられるんだけど、これから徐々にストーリーが盛り上がってくる部分を、今度の日に撮影します。

【バンから降りるふみつか】

つか おはようございまーす ふみ はよざいまーす つか やってきました、前回の、続きです。 ふみ ヒャハハ!(笑)(笑) つか やっぱ今日も終電超えるってことですね。いっつも終電超えてる。 ふみ そうじゃん!ほんとだ。 つか 始発が始まったらダメってことだ。それは終電を超えるじゃなく始発が始まるになるから ふみヒャハハハ(笑)暗いうちにね(笑)

【バンから降りるとつはしご】
とつ メリークリスマス。 はし うぃーーす ごせ おはようございます〜〜こんな夜遅くに……(笑)

ごせ 昼間実は今日、この前に、日生劇場で、ABC座2017を2公演やってまいりました(笑)(笑)それからのPV撮影です(笑)

はし はいっっっいこうっっ(エスカレーター降り始める) …すごいよね、こういうところで、ビルの中で、ビルのロビーみたいなところ。 (歩きながら) いいねえ、クリスマスって感じだ。クリスマスなにしよっかなあ〜〜… (スタッフ:仕事じゃないの?) はし いや、わかんないまだ決まってないなにも。

ふみ クリスマス感がね。ありますよね。と言いつつもこの、舞台二回やってスイッチ切れちゃってる感じ。(笑)(笑)…スイッチ入るから大丈夫です。こっちクリスマスの雰囲気で、こっち、だからあのぉ、三浦大知くんって感じだよね(笑)(笑)
(ヘアメイク直し中) ふみ …手ぇどしたの。 (スタッフ:切った) ふみ え、だいじょぶ? (スタッフ:うるせえ(笑)) ふみ ヒャハハハ!(笑)(笑)優しいアピール(笑) (スタッフ:ちょっと動かないでもらっていいすか…はいだいじょぶ(笑)) ふみ …やさしいでしょ?

【振り確認してるかわご】

ふみ どこで入ってんの ごせ この時に入ってる感じ ふみ あ〜… 早く入れねえの ごせ うん…ぎり!(顔近づける) ふみ くうう〜… ごせ んふふふ、で、なんだっけ(高速で振り確認し始める) ふみ ね、ほんとはこうやって俺がいじめられてんの。外では俺がいじってるかもしれないけど。 ごせ 聞いて。 ふみ (笑) ごせ(確認しつつ) …で、もうここで入ってる ふみ あ〜もうそこで入ってんのか、前までいっちゃえばいいのか…前まで行ってもう一回入ってくりゃいいのか ごせ いや任せるよやりやすい方で。俺のタイミングに合えば。ふみ ……わかった(不服そうな顔) ごせ ん、できる…?できる?(優しいトーン)

【ヒゲつけるシーン】
(スタッフ:だいじょぶ?) ふみ だいじょぶでしょ! (スタッフ:なんかわかんないけど犬に見えてしょうがない) ふみ (笑)

ごせ ………うん、うん、うん(満足げ)

つか (無言)

とつ 俺が、エドワードニューゲートだあ。それかもしくは、ターンエーガンダム

ふみ はっしーやなんだよ。ヒゲつけるのやだっていって怒っちゃったんじゃない?(スタッフ:テロップ通り)  ふみ …言ってない。ヒャハハハ(笑)普通にトイレだった(笑)

はし …オッケー。(からのウインク)

つか ヒゲ…生やそうかな。(スタッフ:生えてきても白じゃないけどね(笑)) つか そっか白ヒゲは似合うけど黒ひげはどうかってことか。

はし んん?似合うっしょ。
(はしの後ろでセンスで顔芸するふみと)


とつ 久しぶりです。次はツーコーラス目のAメロ、Bメロ。なんかこうワンカメっぽく、このセクションは撮るっていう。ことなんで。ちょっともう、うまくいきますように、願ってます。

ふみ このワンカメ感久々だなと思って。(振り確認するとつからの) ふみ なんとなく、カメラ向けられれば目覚めるかと思って…ちょっとね、眠くはないんだけど。

とつ (ジーッとカメラガン見して突然)クリッスマッスナイッッッ(後ろのはし含めみんか爆笑、ふみとの声と聞こえる) ふみ やぁっべえな(笑)(笑)ワントーン低かったしな(笑)


とつ いや気持ちいいでしょうね〜〜、見てみたい、そのアングルで。ここ。(手広げる) みんなに踊って欲しいですねえ、ここ、最初だけでも。テーンテーン、テテテテテーンテーン♩ (降った雪が積もってのところ鼻歌歌うとつ。クリッスマッスナイッッッも含めて2回くらい) ここ踊って欲しいすねえ、ここはもうみんなで踊ったらすごい綺麗ですよ。

(ダンサーさん以上で!ありがとうございまーす!!とスタッフの声) 拍手してお疲れ様でした!とお辞儀するメンバー

【その後の上ジャケット脱いで5人並んだシーン】
つか 撮影終わりましたー! とつ 終わってま、せん!ごせ も、もうちょい! つか もうちょいっっ!撮影もうちょいっっ! ふみ これが俺たちの深夜のテンションでーす(笑)(笑うメンバー) ふみ でも二日間かけたからね? ごせ そうだね とつ 今回はね〜。 ふみ で、あとようやくワントーンで終わるってとこまできました つか あともうちょいなんだよ。ごせ ほんともうちょい。 ふみ 今までにない曲調だね つか ないよお!だってジャケ写とかも外で撮ったりさあ、やっぱ外ロケって言うのが! ふみ はいはい つか 全部終電を超えたよね、時間。全体的に。 とつ そうだねえ! つか だってあんな遅い時間で撮るっていうのも、なんかやっぱりそこでしかうまれない表情っていうのも出た気がするよ。 ふみ リアルになったよね。あとこの初の、イルミネーション。 つか 綺麗だよねえ。 とつ 雪も降ったからねえ。 ごせ そうだよ! つか 特殊効果ってのと初めてだよね。 とつ 特殊効果ぁ?!降ったじゃあん! ごせ 初雪だよ。 つか あれ、ぇえ… とつ 降ったよっっ つか ぁ、ふ、降った… ふみ ヒャハハハハハ!(笑)
ふみ クリスマスソングのいいところさあ、なんか聴いててあったまるのがいいよね。 はし あったまるねえ。 ふみ その雰囲気出てるし、はっしーはこういう曲ずっとやりたかったじゃん。 はし やりたかったよお、アクロバットない曲。(笑う4人) ふみ 言ったねえ(笑) はし やりたかったよお! ふみ 今年多かったからね ごせ 多かった(笑)はし でもその代わりにダンスもめっちゃくちゃかっこいいしぃ、衣装もかっこいいし曲もかっこいいオシャレ、それが全部重なってるからいいなって思いますよね今回のこのクリスマスソングは。 とつ ちょっとこうさ、ラストのみんなで踊る、ダンサーの方とかも、ちょっとなんかミュージカルっぽくなってたり、イメージ的にね。 ふみ いいよね、なんか大人の雰囲気だよね。 こんだけABC-Zこう、5年経ってちょっと大人になったぞっていう雰囲気もね ごせ はい ふみ 見れるような曲になってるんじゃないかと。はし 5周年を迎えてね。これから新しい曲とかもどんどん挑戦していきたいと思いますからね。(うんうんって同意するメンバー) つか これからも応援…… とつ どうなんだよ。 ごせ これからも応援…っ(笑)(笑) とつ なんだよこれからも応援てんてんてんて つか もう締めちゃう? ふみ いいよ締めても ふみ …てかお前なんか言った?(ごせきくんの肩抱いて) ごせ 言った言った。楽しかったですって言った。 ふみ お前まじやめろってぇ。 ごせ なぁにがぁ?(笑)ふみ ちゃんも言った方がいいよどのシーンが良かったとかさあ。(言ってるよって笑うごせきくん) ふみ メイキングたぶんあんま映ってないから ごせ そんなことないよねえ? とつ 振付師の視点から見て一番どこがよかったとか ごせ え〜〜どこかなあ つか ポイント教えて教えて! ふみ あぁそうだよ振り! ごせ 振りのポイントですかぁ? ふみ 一緒に踊れない?今回は。ごせ いっしょ……あ、でも最後は踊れるんじゃない?終電を超えてのところ。ふみ どういうのちょっとやってみて。ごせ 終電をこぉおえてぇえ(振り付きで) ふみ これ一緒にやって欲しい? ごせ うん、これ出来ると思う! ふみ ファンのみんなも? ごせ うん!(頷く) ふみ でもみんなでこういうのやってほしいけどね!(左下ワイプに出てる途中の難しい振り) ライブとかでねえ踊りたいよね(笑)ごせ いっやぁそれは任せるよ(笑)(笑)はし ぎゅうぎゅうだけどね(笑)つか カラオケとかでもやってほしいなあ! とつ あ、やってほしい! ふみ みんなで?(踊り始めるつかふみ) とつ やってほしいよねぇ。 ふみ 絶対楽しいよね!ずっとそれでもいいくらい(笑)(笑うメンバー) つか 盛り上がると思いますよ!!踊りもやってくれたら!ふみ そういうね、曲になってますから。クリスマスソング、いっぱい聞いて、覚えてください!じゃあラストシーン頑張ってきまーす。 とつ 行ってきます!

はし 俺の予想2時45分!わぁあ〜〜25分か全然巻いてるやん巻いてんのか?巻いてないか。ちょっと?若干?え、それやったら終わり? とつ でもはっしーと塚ちゃんは、最後のカットが はし あー……みんなはじゃあー、3時半くらいには帰れるね。とつ でもはっしーが終わんないから俺も待ってようかな。はし  …………帰っていいよ。 とつ (笑)(笑)(笑) そうだな(笑)はし 遅いから、明日もあるから。 とつ 帰ろ(笑)はし でも明日…休演日でよかったね。明日も2回とかだったら死んでたわ。 とつ いや〜〜ちょっときつかったね。

ふみ ちょっとしたズレが気になりますよね。こういうシーンって。ごめんね、なんかすごい、なんか、アイドルって感じ。好きだな、俺こういうの。 

リカ リカちゃんです☆なんかまた、ABC-Zさんの、ミュージックビデオに、呼んでいただきました!ありがとうございまーす☆ なんとしかも、ABC-Zさんの!ミュージックビデオの!ラストシーンでぇ〜〜す☆ はくしゅう〜〜!
はし ラストカットきたあ〜〜、ラストカットぉ〜〜。なんで塚リカいんのお〜〜。

(スタッフ:リカちゃんは、こっちからこう追いかけてって、ぎゅっ)
リカ で、振り向く?

(スタッフ:よーい、スタート!
(ラストカット撮影中、まって!っていう塚リカの声と共にじわじわいろんなところで笑うスタッフの声)
(スタッフ:おっけー、じゃあ声だけいただきまーす!)

【そして声録り】
リカ やっぱりABC-Zさんと一緒に仕事させていただくので、気合い入ってます☆ はし 超脇汗かいてたんだけど。

(録音セリフ) はし 忘年会いこっか。 リカ で、それ受けてリカちゃん…(スタッフ:あ、リカちゃんはさっき追いかけてきた時の) リカ 待ってっ! (スタッフ:そう、で、忘年会行きましょう?リカ はい
(塚リカ録音セリフ) リカ 忘年会行きましょう♡ 待って! 忘年会、行きましょっ?♡ はし …顔は別にいんだよ(スタッフ:忘年会行このバージョンももらっていいですか)
(塚リカ録音セリフ) リカ 忘年会行こっ? っまって!忘年会、いこ?♡
(後ろで笑いを堪えるはし)

はし ……締まり悪いなあ(笑)…お疲れ様でしたぁあ!!!
…いやあ終わりましたね、帰りましょう。

北の大地に行くまで


衝撃。
この言葉が1番相応しいと思う。11月の11日、They武道8周年記念日。アニバーサリーのおめでたい日に嵐のツアー初日で、久しぶりに3人揃ってバックに立てるなんてこんな嬉しいことないね!と言っていた日のこと。They武道はなくなりました。

この話は完全に初耳というわけではなかった。数日前に友人と話をした時にこの話題は出ていたし、発表されるなら嵐だよね、という話もしていたし…でもそこまで本気にはしていなくて、よくある噂話程度にしか捉えていなかった。
8年も続いたものが呆気なくなくなるなんて、そんな馬鹿なことないでしょ!と。そう信じたい、っていうエゴも入っていたかもしれない。

でもそんなん今までのヲタク生活で嫌という程経験してるのにね!絶対なんてないことは、この事務所を応援してる人間なら痛いほど感じていることのはずなのに、いざ当事者というか、該当担?になると忘れてしまうものだ。

ただ私は、They武道をずっと昔から応援していたわけではない。元担の影響で存在は知っていたし、コンサートに入るたびに見てはいたが、その頃は自担になるなんて思ってもいなかった。
だから彼らの8年間をずっと見届けていたわけではなくて、私が知っているのは本当に断片的なThey武道なわけだけれど、それでも衝撃は大きかった。
最後に3人が揃ったのはシアタークリエで、5月の話だ。よく考えると今年はその一回、たった3日間しかThey武道として3人一緒の仕事はなかった。一応ABC座でも「They武道!」という紹介の仕方ではあったものの、そこに林くんはいなかった。だからこそ、久しぶりに3人揃ったThey武道のパフォーマンスが見られるのを死ぬほど楽しみにしていた。


11月11日の夜、私は高地担の友人と地元で駄弁っていて、そろそろ公演が終わってレポが流れる頃かな〜とTwitterを開いた時に"新ユニット 宇宙Six"の発表があったことを知った。
もうびっくりなんてもんじゃない。前情報はその瞬間には吹き飛んでいたし頭は真っ白、完全に思考も停止で、何も考えたくない!受け入れたくない!という気持ちが大きかったのかもしれない。
その時の私っていったら延々と泣きながら「やだ」「They武道がいい」「名前クソださいしんどい」「3人じゃなくなるとか…」を繰り返す相当めんどくさいヲタクだったと思う。何時間も付き合ってくれた友人たち、その節はご迷惑をおかけしました。

いってもこんな泥のように落ち込んでいたのにはわけがあって、実際に私自身札幌での公演に入る予定だったことが大きい。と思う。
They武道ではなくなった林くんを冷静な気持ちで見ていられる自信が皆無だった。彼らを少ししか見ていない私の目から見ても、3人の中で、絶妙な立ち位置にいる林くんが大好きだったから。

「3人」が崩れることに強い拒絶反応があった。

でも誰を責めることもできないし、誰も悪くない。だからこそしんどい。
正直に書くけど、幸大くんの存在はずっと気にかかっていた。Japonismの最後のJr.紹介で「松本幸大withジャニーズJr.」っていう紹介の仕方をされてるのを一昔前のはまちゃんと重ねてしまってウワア〜〜…となっていたこともあって、幸大くんに帰る場所というか、「自分のグループ」が出来たことはすごくうれしかった。

でもそれが同時に「3人」を崩す要因の1つに…とか最低ことを考えてしまってスーパー自己嫌悪に陥ったりもして。はらめぐに関しては、何というか…最年長の江田さんと最年少の目黒くんは約10歳差で、それを彼らはどう捉えるのかなあと純粋に気になった。元々クリエでバックには付いてくれていた子たちが同じグループになるのってどんな気持ちなんだろう。


こんな個人的にはマイナスすぎる感情から始まった宇宙Sixだけど、実際に札幌で自分の目で彼らを見て、いい方向に気持ちが変わったな〜と思う。
特にこれは…と思ったのは二宮くんのソロの「また今日と同じ明日が来る」だった。単音のピアノの音から始まるこの曲で、静と動がハッキリしているメリハリのあるはやしくんのダンスはすごく映えていた。暗転の中にスポットで浮かび上がるはやしくんはそれはそれは綺麗だった。

でも、それ以上に6人が凄かった。これは3人じゃ出ない空気感なんだろうなあと思ったし、6人のまとまりというかグループ感が強くてびっくりしたのをすごく覚えている。
11月1日に名前をもらいました、ってはやしくんが言ってたけど、そこからたった10日ちょいしか経ってないのにこのまとまり感は中々出ないと思う。

それは、昔から一緒で一時期は同じグループだった幸大くんと、後ろについてくれていて一緒にラーメン食べたりたくさん慕ってくれてた原くん目黒くんだからこそ為せる事で、この6人でならめちゃめちゃド強いグループになるんじゃ…?と思った。なんとなくね。
あと宇宙Sixポーズ可愛すぎたので考えた人は名乗り出てください、お歳暮おくります。あれやってる6人が最高〜〜〜〜にじーんと来るんだよ〜〜〜〜

それともう1つ、嵐のコンサートでJr.がマイクもたせてもらえるなんてほんっっっっっとに滅多にお目にかかれるものじゃないから松本潤大先生はじめ嵐先輩ぃぃいい…って拝んだ。ほんとにありがとうございます。
実際にはやしくんの言葉で、声で宇宙Sixの結成を聞けたことは、わたしにとってすごく大きい。札幌に行っていなかったらきっとまだめそめそうじうじしてたと思う…。

で。
こんなダラダラとまとまりのない文章を書いて何が言いたいのかっていうと、結局はやしくんが決めた道についていきます!ってことです。

散々文句言っといてなんなんだって感じだけどそれは変わらなかったし変わるわけなかった。はやしくんが大好きなステージに立てて、楽しいと思いながらお仕事ができる場があるならもうそれで十分です。
あと、ちっちゃい3人で繋いでた手がこれからは6人になるんだもんね!おっきい子がグループに入ることで新たな未知の可能性があるかもしれないね。

支え合える手が増えるのはいいことだ、と思えるようになりました。あとタイムリーな話をするとアイランドの落下物に激おこしたんですけど、でもわたしは彼と、彼らの未来は決してなくないと思ってます!だから!ここまでしといて干すとかなしね!事務所さん!ヒロム!!!!!よろしくお願いしますね!!!

They武道、改め宇宙Sixの未来に幸あれ!わたしといえばもうすでに宇宙柄とか宇宙モチーフのグッズ見つけると反応してる。ちょろい。

以上、自担のグループが突然なくなって新たなグループに生まれ変わるという衝撃的な体験をしたヲタクの話でした。
 
あ〜〜〜〜はやしくんがすきだ〜〜〜〜〜〜!!!!!(定期)

ジャニヲタの応援スタンス

はじめまして!ブログを綺麗さっぱり新しくしたため、こちらが初の投稿になります。


今回はこちら。結構前に流行っていてずーっとやりたいなー!と思っていたブログネタですが、諸事情から中々やることが出来ず…ですがやっぱりやりたくなって、その時たまたま電話をしていた風磨担の友人と暇つぶしの一環としてやることになりました。言い出しっぺのくせに友人よりもアップが遅いです、すみません(私信)
では以下から。


担当:They武道 林翔太

■雑誌を買う基準
昔は、基本的に雑誌を買わないヲタクでした。3誌も立ち読みで済ませていましたし、映画誌や音楽誌も自担Gが載っていようとほとんど購入はしていませんでした。

しかし、今。

全 部 買 っ て る

ここ最近だと、テレファンもクロスもステスクもダンスクも全部買いました。おかしい、何かがおかしい。ですが、言い訳をさせていただくと以前までとは明らかに紙面に載る母数が違うのです。3誌に載ることは本当に稀ですし、普段もたまにテレビ誌に載る程度。それが最近は舞台出演のおかげで沢山の雑誌で取り上げていただいて…………そりゃあ買うよね???(自分を正当化しています)

ということで、基本的に雑誌は載っていれば買います。例えそれが1/2ページだったとしても。

■CDを買う基準
当たり前っちゃ当たり前なんですが、本当に欲しいと思ったら、そして見返す保障があれば買います。いくら好きな人のCDだとしても全形態制覇はやめました…なぜなら買っても開けないから。買ったはいいものの、未だ未開封のものもあります。お金の無駄だね。
ただこれに関してはJr.担でデビューをしておらず、定期的な購入ではないためなんともいえませんが…今購入を考えているのはSexy Zoneの新譜「よびすて」です。松島の聡ちゃんがいい男すぎて軽率に購入しそうです。あと曲調とMVの感じもとても好みなので!

■映像作品を買う基準
自担がいるか否か、これに尽きます!他担Gのものを買うことはあまりありません。そのため滝沢歌舞伎、PLAY ZONE、嵐が主。未だ収集の途中なので、ちまちまと買い足しています。基本Blu-rayですがDVDのみにしかドキュメンタリーがついてないことも多々あるため、そういった場合は泣く泣くDVDを購入。リハの風景や私服を見るのが好きなためドキュメンタリーの有無は個人的には大事です。二種買いはあまりしません。
ちなみに現在、初の1人3役に挑戦した林くん渾身の演目「お化け」が収録されております滝沢歌舞伎2016が好評発売中ですよろしくお願い致します!!!!
すみません、宣伝です。

■現場に行く基準
お財布と相談し、行きたいと思った現場には他担Gであろうと行くようにしています。といいつつ万年金欠のため中々そうもいきませんが、基準としては"自担が出ていない"という理由でセーブをかけることはしない、かな!
もちろん優先順位は自担がいる現場なので、前後の自担のスケジュールとの兼ね合いも考えます!

■遠征する基準

ノリと勢い。
いやでもほんとにこれです。○○のグルメが食べたい、とか○○に観光に行きたい、とか軽率な理由で遠征しちゃいます。初日とオーラスが地方であればもちろん遠征しますし、それ以外でも友人と予定が合えばふらっと旅行感覚で遠征。ただこの場合は"旅行"に重点を当てるようにしています。以前観光ナシの弾丸遠征をして後悔したので…

■グッズを買う基準

パンフ、ペンラ、写真類は必ず購入しています。その他グッズはビジュやデザイン、実用性を考えて購入したりしなかったり。
昔地方に住んでいた時には所謂「グッズ遠征」をしたりしていたので、山のように購入していましたが大方使わないのでやめました(笑)

■ジャニショで写真を買う基準

これも先ほどの映像作品と同じく自担がいるか否か。
写っていればそれが足の一部であろうが後頭部であろうが購入しています。個人写真は番号だけ確認してピーッと縦線を…………

どこからか
「そんなことしてるからお金がなくなるのでは?」
というツッコミが聞こえてきそうな気がしますが華麗にスルーします。写真は買っちゃうものなんです、仕方ない。(開き直り)

自担の写真のセレクトは激甘な私ですが、その代わり他担の写真はほぼ買いません。自担Gのメンバーでもよっっっっっっっぽど気に入った写真でなければ買わない。その160円で自担の写真買い足せるな???とか思ってしまう残念脳です。



さて、ここまで自身のスタンスを見返してきたわけですが全体的にゆるいですね、私の財布の紐。
今に始まったことではないですが自制という言葉が私の辞書にはないのでは?というくらいお金を使っている…そりゃあお金が入ってきてもすぐ消えるわけだ。納得(◜◡‾)

今回このブログを書いてみて、改めて自分の節制のしていなさに気づきました。自分を引き止める役目は全くもって果たしてくれそうにないこの記事ですが、これを機にお金の使い方について考えてみる…かもしれません、まる。
(こんなんが初投稿ですみません…今後ともよろしくお願いします)